はまきやさん について
葉巻は、タバコの葉を筒状に巻いたもので、タバコの加工技術としては最古の部類に入り、古代中米で行われていた喫煙方法のひとつであったといわれています。
そんな葉巻に触れることからタバコ屋を開店致しました。
その奥深い歴史や文化を勉強しながら今日まで。
昔は儀式などを行う際に大量のタバコ葉を用い、煙を纏うといった宗教的な意味合いが強く、今のような嗜好品としての趣はあまりなかったといわれています。
クリストファー・コロンブスが、新大陸発見で、タバコ葉を巻いた棒状のものが、ヨーロッパに持ち込まれると貴族や豪商たちの間に広く嗜まれるようになっていったという。
葉巻1本の燃焼時間は、大きさや太さにもよりますが、一般的なコロナサイズで、おおよそ40分〜1時間程度。
大きなチャーチルサイズやダブルコロナサイズともなると1時間半〜2時間となります。
そんな時間を慈しむような嗜好品に触れたくて始めたタバコ屋です。