紙巻きたばこ(シガレット) について

細かく刻んだたばこ葉を紙で細長く巻き上げた形態のもの。私たちが普段よく見かける最もメジャーなたばこです。

一説には、南米の先住民がトウモロコシなどの葉でたばこ葉を細かくしたものを巻いて喫煙していたのが紙巻たばこのルーツといわれています。南米に渡った欧州人の間で紙で巻いて喫煙する方法が広まり、欧州各地に伝わりました。
当時は手で巻いて作られていましたが、19世紀に「巻き上げ機」が開発されたことで画期的に製造が容易になり、世界中で急速に普及していきました。
今の「ローラー」ですね、そんな古の時間を慈しみながら、シガレットをくゆらせると店主も嬉しいです。

about Cigarette
紙巻きタバコについて

紙巻たばこ(かみまきたばこ、シガレット:英: cigarette)は、刻んだタバコ葉を紙で巻いた、たばこ製品のことである。
フィルターがついていることが多く、様々なフレーバーを添加しているものもある。
パイプなどと違い、着火さえできれば、そのまま喫煙でき、吸い終わったらそのまま破棄できる。

一般に「タバコ」という場合は、この「シガレット」を指す。